埼玉県北葛飾郡のお客様よりコウモリの駆除・再発防止対策をご依頼いただきました。
敷地内で複数のコウモリを見かけ、外壁の隙間や換気口といった場所から、コウモリが建物内へ侵入しており、不気味な騒音、衛生面への危惧などの理由からお問い合わせをいただきました。
- 【作業内容】
- 点検
- 燻煙追い出し処理
- 外部侵入口封鎖工事
- マーキング消臭散布
- 糞の清掃
- 害獣回収
- 天井裏毒餌・忌避剤
- 忌避剤の散布
まずは、燻煙剤を使って屋内に潜んでいるコウモリを追い出します。
次に通気口やダクトなど目立つ穴や割れ目の他、普段気が付かないような小さな隙間まで全て塞ぎます。コウモリは帰巣本能がある上、繁殖力も高いので要注意です。
封鎖工事の後は、マーキング消臭、糞や害獣の清掃と回収、天井裏に毒餌と忌避剤の設置、忌避剤の散布といった残りの行程を順序良く行い、終了です。
日本でよく見かけ、住宅に入り込むことが多いのはアブラコウモリという種類であり、繁殖力は非常に高く、生後10ヶ月程で成熟し、1〜3匹の子供を一度に産みます。
1.5センチほどの隙間があれば器用に民家に侵入できてしまうので、天井裏や外壁との隙間を住処にしていることが多いです。さらに断熱材のある屋根裏などはコウモリにとっては快適で、爆発的に数が増えます。
また、糞には病原菌や寄生虫が潜んでいる可能性が高く、もし見つけても素手で触るのは控えましょう。必ず手袋とマスクを着用してください。
衛生面の安全のためにも、コウモリ被害は「気づいたらすぐに」プロの駆除業者へご相談されることをおすすめいたします。
当社「ハウスプロテクト」では、最長10年の安心保証付です。また、ご相談や現地調査、お見積もりは無料で承っております。お気軽にご連絡ください。